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かねてからの懸案事項だった研修レポートにようやくメドが立った。
概ね8割方といったところか。
明日最終チェックしたら、仕事面での準備はほぼ万端かな。
あとは、事前に研修会場に着替えとかの荷物を送るための準備が残っている。
どれを送ってどれを持参するのか週末に仕分けしよう。
幸い3連休なので、もし足りないものがあったら週末に買いに行こう。
移動時間などの暇つぶし用に、どんなものを持っていこうかな。
あ、そうだ。床屋にも行きたいな〜。
レポートにメドが立ったら、あんなに嫌だった研修も不思議と少しだけ楽しみになってきた。
しかし、現段階で唯一にして最大の不安は、こっちから持っていく所持金のこと。
俺はこういう金銭面の交渉が本当に嫌だ。
まずは帰りの交通費。厳密に言えば、行きの分も新幹線のチケットしか準備してないから、東京に着いてから千葉への移動分も必要になるんだけど。
次におみやげ代。職場分と実家分とウチ用。これは特に問題なさそう。
一番の問題が、いわゆる飲み代。同じ仕事をしている他県の人たちが一同に会する研修だけに当然「つきあい」が不可欠となるが、いくらかかるか事前に明確にできないのが痛いところ。
別に遊びに使うわけじゃなく、仕事として行かなければならない研修で必要な資金なんだけど、「何にそんなに使うんだ!?」みたいな、ある意味出し渋るかのような言葉・表情・雰囲気がカミさんからほんのわずかでも感じられたら・・・この研修に対するモチベーションが一瞬にして暴落することだろう。
上司の命により仕事の一環として行かなければならない研修なのに、仕事以外の部分でも嫌な気分にはなりたくない。
経済観念の超しっかりしたカミさんだけに、それを切り出す俺は本当にストレスを感じてしまう。。。
どうせなら、職場から「これだけ費用がかかります」みたいな見積もりをカミさんに提示してほしいよ。
あるいは俺の代わりに、詳細な内訳を記載した伝票でも持って来てカミさんに説明してくれる人がいたら、俺は迷わずその人の分の人件費を自分のこずかいから捻出するだろう。
それくらい、「これだけかかるみたいだから、これだけ出して」って説明するのが嫌で嫌でたまらない。
つーか、仕事として行かされるのに、何でこんな嫌な思いをしなきゃならんのか。
それとも他の人はこういうことをカミさんに話すのがまったく気にならないのだろうか。
だとしたらすげーや。。。
でも、それを乗り越えてある程度の資金を持っていかないと、他県の人たちとの「つきあい」を通した交流ができず、仮にそうなったら何のために研修に行ったのか、ということになる。
この研修で得られた他県の人たちとのつながりは、今の部署にいるうちはもちろんのこと、今後別の部署に異動になったとしても大いに役立つらしいので、こういうタイプの研修では本来の目的である勉強もさることながら、飲み会等を通しての意見交換も非常に重要なものだとのアドバイスを受けた。
だからこそ、レポートなど勉強面での心配が消えた今、このことを考えると胸のあたりがムカムカする。
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